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VOCとシックハウス症候群

2020年09月28日

シックハウスとは、「病んだ家」のことで、どのように病んでるかといえば、建材、家具などから発生するホルムアルデヒドや揮発性有機化合物(VOCs)らによって室内が汚染されているという意味で「病んでいる」家のこと。

先日、VOC(揮発性有機化合物)の調査依頼を頂きました。

マンションの一室(自宅)で内装工事をしたばかりの家に入居した後、異臭を感じ、体の調子が悪くなり困っているとのこと。

実際、現地に伺ってみると化学物質によるものかはわかりませんが確かに少し「目がチカチカする」ような・・・。リフォーム工事が原因かはまだわかりませんが。まずはVOC調査を実施します。

デジタル温湿度計

家の中には壁や床に使われる建材や塗料、接着剤などにも化学物質が含まれています。(※近年は基準値を超えるものは流通することは稀ですが。)

又、家具やカーペット、カーテンや洗剤、化粧品などの日用品や洋服などにも化学物質は含まれています。

昔の住宅は「すきま風」が通るくらい自然換気ができる住宅っだのに対して現代の住宅は省エネ対策により高気密・高断熱化によって部屋の隙間がなくなり室内に化学物質が充満しやすい環境となってます。ここで非常に重要なのが換気計画ですが、マンションなどの開口部(窓)が少ない間取りの場合は、自然に換気がされない為、化学物質が特に充満しやすい可能性があります。

マンションのリフォームをご検討の際は、換気計画をしっかりと提案してくれるリフォーム会社を選択するのがお勧めです。

換気扇の掃除、お手入れも忘れずに!


この記事を書いた人

井上望(イノウエノゾム)


井上望(イノウエノゾム) いて座 A型
趣味:テニス、スキー、スノーボード
娘たちと一緒にやっていると童心に帰れるので。翌日は極度の筋肉痛(笑)
好きなこと:流行りの邦楽が好きで、カラオケでよく歌って盛り上がる!
長所:常に新しいことにチャレンジする
短所:同時に多くを求めすぎる
保有資格:2級建築士、既存住宅状況調査技術者、気密測定技能者
仕事への想い:建築会社で20年近く営業、設計、現場管理と幅広く経験した知識と技術を「住宅診断」を通して、安全で安心なおうちの売買やリフォーム、リノベーションができる様にお手伝いさせていただきます。



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