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気密測定 測定するだけで終えていませんか?

2021年10月27日

【写真1】工事途中の気密測定の例

気密測定は有資格者がおこなえば誰が測定しても、どの検査会社が測定しても同じような値になるはずです。

(断熱外皮の中に吹き抜けや小屋裏・床下空間が有ると面積換算の考え方で微妙に異なってしまいますが)

測定者(検査会社)による違いが有るとすれば、気密測定の値「C値」以外の情報を得ているかだと思います。

建物内のどこに隙間が有るのか漏気箇所の確認はおこなわれているでしょうか?

「気密測定は隙間面積の測定も大切ですが、どこにどのような隙間が有るかを確認することも重要と考えます」

弊社の気密測定は測定中に漏気箇所の確認をおこない著しい箇所は測定結果と共にお伝えしております。

気密性能の向上、施工改善へお役立てていただければ幸いです。

INDIの気密測定は、性能を証明すると共に高性能な建物づくりのお手伝いをいたします。

写真のように工事途中の気密測定もおこなっております。

ぜひ一度お試しくださいませ。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味:木工と料理(自分でイメージしたものを具現化することが楽しみです)、車のメンテナンス(30年以上前の古い車に乗っているため、調子が悪くなったら原因を調べて直すことが半分趣味のようになってしまいました)

●好きなこと:新旧問わず建築物を見ること。デザイン、仕上げ、納まりなどを見て感じ考えることが好きです。

●保有資格:一級建築士他

●仕事への想い:建物にまつわる「困った」を、持てる知識と経験で解決のお手伝いをいたします。



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