事例

本日は大通でマンションの漏水調査

2026年05月28日

本日は、大通エリアにてマンションの漏水調査を実施してまいりました。

今回の事例は、室内リフォーム工事に伴う解体時に、壁内部の一部に過去の施工跡が確認されたケースです。

調査を進めると、屋外側の外壁にも関連が疑われる事象が見られたため、建物内外の状況を確認しながら調査をおこないました。

なお、過去に補修がおこなわれた形跡も確認されましたが、建物は新築時から長い年月が経過しているため、当時は問題が無かった箇所でも、経年により漏水などの不具合として現れる場合があります。

建物調査をしていると、「施工時に何があったか」だけではなく、
“その後どのように補修・維持管理されてきたか”が非常に重要だと感じます。

工事は人の手でおこなう以上、調整や補修が必要となる場面もあります。
しかし、その際の処置方法によって、その後の建物寿命や漏水リスクが変わってくることも少なくありません。

今回は、屋外側からロープアクセスによる外壁調査を実施しました。

ロープアクセスは、作業員がロープで下降しながら外壁を確認する調査方法です。
部分的な調査であれば、足場を組まずに調査できるため、

・調査費用を抑えやすい
・短期間で調査可能
・必要箇所を重点的に確認できる

といったメリットがあります。

また今回は、電気抵抗測定も併用し、建物内外の水分状況の関連性についても確認をおこないました。

漏水は、「水が出ている場所」と「水が浸入している場所」が大きく離れている場合も多く、原因特定が難しいケースも少なくありません。

そのため、外観確認だけではなく、建物内部の状況や各種測定結果も踏まえ、総合的に判断することが重要になります。

弊社では、マンション・戸建住宅の漏水調査、外壁調査、赤外線調査など各種建物調査をおこなっております。

建物のことで気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味:木工と料理(自分でイメージしたものを具現化することが楽しみです)、車のメンテナンス(30年以上前の古い車に乗っているため、調子が悪くなったら原因を調べて直すことが半分趣味のようになってしまいました)

●好きなこと:新旧問わず建築物を見ること。デザイン、仕上げ、納まりなどを見て感じ考えることが好きです。

●保有資格:一級建築士他

●仕事への想い:建物にまつわる「困った」を、持てる知識と経験で解決のお手伝いをいたします。



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