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「あんた建築屋だね」と言われることがあります

2026年08月06日

仕事柄、時々、

「あんた建築屋だね」

と言われることがあります。

この言葉には、2つの意味があるように感じます。

一つは、建築関係者と土木関係者を区別する場合です。

建設業には、建物を扱う「建築」と、道路や橋、造成などを扱う「土木」があります。同じ建設分野ですが、専門とする対象が異なるため、建物を専門に扱う人を「建築屋」と呼ぶことがあります。

もう一つは、

「建築のことをよく分かっているね」

という意味で使われる場合です。

建物を見ると、

「なぜこの納まりにしたのだろう」

「この部分はどのように施工したのだろう」

「将来的な維持管理はしやすいだろうか」

などと考えてしまいます。

一般の方が気に留めない部分でも、建築に関わる人はつい見てしまいます。

建物調査でも同じで、目の前の不具合だけを見るのではなく、

「なぜそうなったのか」

を考えます。

施工方法、使用材料、建物の使われ方、経年変化などを確認し、原因を整理していきます。

私自身も休日に建物を見ると、

「この納まりはよく考えられているな」

「この修繕方法は参考になるな」

などと考えてしまいます。

どうやら「建築屋」の性分は、仕事とプライベートをあまり区別してくれないようです。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。

また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。

●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。

●保有資格
一級建築士 ほか

●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。

私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。

住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。



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