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建物調査にも「健康診断」と「診察」があります

2026年06月24日

本日も少し仕事についてのお話です。

建物調査と聞くと、すべて同じようなものと思われるかもしれません。

しかし実際には、目的によって内容は大きく異なります。

人で例えると、毎年受ける健康診断と、体調が悪い時に病院で受ける診察の違いに似ています。

定期報告や大規模修繕前の建物診断、住宅購入前のインスペクションなどは、建物全体の状態を確認する「健康診断」のようなものです。

一方、

「雨漏りしている」

「結露が発生する」

「床が傾いている」

など、特定の症状について原因を調べる漏水調査や原因調査は、症状に応じておこなう「診察」のようなものです。

健康診断と診察で検査内容や方法が異なるように、建物調査も目的によって確認する項目や使用する機器、必要となる知識が変わってきます。

建物調査と一言でいっても、その内容はさまざまです。

建物全体の状態を定期的に確認することも大切ですし、症状が現れた際に原因を調べることも大切です。

どちらも建物を長く安心して使い続けるためには欠かせないものだと感じています。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。

また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。

●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。

●保有資格
一級建築士 ほか

●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。

私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。

住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。



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