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本日は苫小牧で漏水調査

2026年08月12日

本日は苫小牧で漏水調査をおこないました。

今回の建物は、木造住宅では比較的珍しい湿式タイル外壁です。

調査では、床下で構造部への影響を確認したほか、散水によって小屋裏への漏水が発生する状況を確認しました。

建物を調べていくと、外壁の防水や小屋裏の換気など、現在の住宅とは異なる仕様も見られました。

漏水は、一つの原因だけで発生するとは限りません。

外壁の仕様や納まり、雨水の入り方、建物内部の状態など、さまざまな条件が重なって発生することがあります。

今回も実際に状況を確認することで、建物がどのような状態になっているのかが少しずつ見えてきました。

古い建物を調査すると、現在では一般的になっている考え方や施工方法が、なぜ必要になっていったのかを現場から学ぶことがあります。

建物の仕様を知ることも、漏水の原因を考えるうえで大切な情報の一つだと改めて感じた一日でした。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。

また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。

●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。

●保有資格
一級建築士 ほか

●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。

私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。

住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。



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