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本日は円山でマンションの漏水調査

2026年08月25日

本日は円山で、マンションの漏水調査をおこないました。

午前と午後に、同じマンション内の異なる2タイプの住戸を調査しました。

一件はバルコニー側の床付近からの漏水、もう一件は、上階がバルコニーになっている下階住戸での漏水です。

一見すると別々の事象ですが、調査を進めると共通点が見えてきました。

いずれも、最上階にある庇のないバルコニーが関係しており、外壁面から水が浸入した可能性が考えられます。

このマンションは築50年以上。

当時と現在では、施工方法や施工精度、断熱に対する考え方、アルミサッシ周囲の納まりなど、建物のつくり方にさまざまな違いがあります。

今回の調査では漏水原因の特定には至りませんでしたが、複数の事象に共通する部分を確認することで、原因を考える手掛かりが得られることがあります。

漏水調査では、目の前の現象だけでなく、建物全体の構造や過去の施工方法まで含めて検討することが大切だと改めて感じました。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。

また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。

●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。

●保有資格
一級建築士 ほか

●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。

私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。

住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。



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