この時期に断熱の不具合を確認出来ませんか?寒い時期しか調査出来ないのでしょうか?という疑問。
室内を赤外線カメラ(サーモグラフィ)で撮影すると天井に部分的な高温箇所が見られました。

実際に小屋裏をのぞいてみると断熱欠損箇所(断熱材の充填不良)が有りました。

日射を受けて高温な小屋裏の熱がエアコンで冷えた室内へ断熱欠損部分から伝わっていたようです。
逆に小屋裏側から赤外線カメラで撮影すると断熱欠損部分は低温に表示されます。

余談として、赤外線カメラが普及して寒い時期にこのような温度分布が有ると
「冷気が室内へ入ってきている」とか
「寒い外気が室内へ伝わっている」といった診断やリフォーム工事への誘導を目にします。
熱は温度の高い方から低い方へ移動するため(←重要)
「室内の熱が屋外へ伝わっている(逃げている)」
と表現するのが適切だと思います。
(実際はすきま風が生じて空気の移動を伴う場合が有るため一概には言えませんが)
リフォーム工事や調査診断いずれの場合も正しい説明ができる会社を選んでください。
話はそれましたが、このように暑い時期でも断熱の不具合が分かる場合もございます。
(建物の仕様・調査部位や天候条件によります)
まずはお気軽にご相談くださいませ。
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●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。
また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。
●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。
●保有資格
一級建築士 ほか
●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。
私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。
住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。
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