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建築は一生勉強と言われる理由

2026年07月28日

建築の仕事をしていると、

「この歳になっても、まだ勉強することがあるのか」

と思うことがあります。

しかし実際には、新しい工法や材料、法改正、デジタル技術など次々と新しい知識が出てきます。

一方で、古い建物を調査する際には当時の工法や考え方を理解する必要があります。

つまり、新しい知識も古い知識も必要になります。

私自身、一級建築士の資格を取得してから長い年月が経ちましたが、今でも分からないことや初めて出会う事象があります。

そのたびに文献を調べたり、技術資料を読んだり、他の専門家へ相談したりしています。

建築の世界は、与えられた情報だけで仕事ができるほど単純ではありません。

自ら学び、調べ、知識を更新し続けなければ、あっという間に時代に取り残されてしまいます。

建物調査も同じです。

過去の事例だけでは説明できないことや、新しい視点が必要になる場面があります。

だからこそ、この仕事は難しくもあり面白いのだと思います。

私自身もまだ勉強の途中です。

これからも学び続けながら、一つひとつの建物と向き合っていきたいと思います。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。

また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。

●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。

●保有資格
一級建築士 ほか

●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。

私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。

住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。



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