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本日は花川で北海道住宅リフォームアドバイザー派遣事業

2026年10月02日

本日は、花川で北海道住宅リフォームアドバイザー派遣事業の調査をおこないました。

築20年程度の戸建て住宅を訪問し、建物の現在の状態を確認。

屋根や外壁などの劣化状況だけではなく、断熱や気密など住宅の性能に関わる部分も確認し、調査結果や今後のアドバイスなどを「おうちカルテ」にまとめます。

今回の住宅で少し興味深かったのが、気密に関する部分です。

床下点検口には、現在の住宅でも使われているような気密タイプの点検口が採用されていました。

さらに、簡易的な気密測定をおこなったところ、良好な気密性が確認されました。

築20年程度というと、「今の住宅と比べると性能が低いのでは」と思われるかもしれません。

もちろん、同じ年代の住宅でも、建てた会社や施工方法によって性能には違いがあります。

それでも、今回のように築20年程度でも、現在の住宅と比べても十分な性能を備えている住宅があります。

建物の性能は、築年数だけでは判断できません。

実際に建物を見て、測定してみることで分かることもあります。

北海道住宅リフォームアドバイザー派遣事業は、講習を受けた建築士が住宅を訪問し、簡単な現地調査をおこなったうえで、住宅の状態や目的に応じたリフォームの方針をアドバイスする事業です。北海道が制度を設け、関連する要綱や「おうちのカルテ」の様式も公開しています。

「そろそろリフォームを考えているけれど、何から手をつければいいのか分からない」

「今の家の状態を一度確認してみたい」

そんな方にとって、こうした制度を利用して建築士に住宅の状態を見てもらうのも一つの方法です。

リフォームは、いきなり工事内容を決めるのではなく、まず現在の住宅がどのような状態なのかを知るところから。

今日の調査でも、築年数だけでは分からない住宅の状態を、実際に確認することの大切さを改めて感じました。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。

また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。

●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。

●保有資格
一級建築士 ほか

●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。

私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。

住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。



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