ブログ

本日は中島公園でマンション漏水調査

2026年10月26日

本日は、中島公園付近のマンションで漏水調査をおこないました。

今回は、実際に漏水が発生しており、水の通り道にも水が満たされている状況でした。これだけ条件がそろっていれば、比較的スムーズに調査が進みそうに思えますが、実際にはそう簡単ではありません。

水の通り道が確認できても、どこから浸入し、どのような経路で漏水箇所まで到達したのかを明らかにするには、複数の可能性を検討しながら調査を進める必要があります。

今回の調査では、漏水に関係している可能性のある箇所を、最終的に1か所まで絞り込みました。

ただし、その部分の内部構造を詳しく確認するには、外壁タイルやコンクリートを部分的に撤去する必要があります。今回の調査では仕上げ材の内部まで確認できず、具体的な浸水経路の特定には至りませんでした。

漏水調査では、原因の可能性がある箇所を絞り込めても、それだけで原因を断定できるわけではありません。今回確認できた範囲と、さらに調査が必要な部分を整理し、どこまで確認できたかを明確にすることも重要です。

今回は、今後の確認に解体を伴う調査が必要となる段階まで絞り込み、現地での調査を終えました。


この記事を書いた人

ナカムラミツヨシ


ナカムラミツヨシ A型

●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。

また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。

●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。

●保有資格
一級建築士 ほか

●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。

私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。

住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。



記事を気に入ったら、シェアしてね




このページのトップへ(INDI)