本日は久々に終日会社にて、報告書や見積書の作成をおこなっておりました。
建物調査というと、現場での作業をイメージされる方が多いかもしれませんが、実際には調査後の整理や報告書作成も重要な業務です。
近年は生成AIをはじめ様々な便利なツールが登場しており、私どもも積極的に活用しています。
また、現場ではスマタグを活用した写真管理システムを導入し、写真整理や情報管理の効率化も進めています。
このような仕組みを活用することで、単純作業に掛かる時間を減らし、その分、建物の状態や原因の検討に時間を使えるようになります。
しかし、建物調査においてはAIだけで判断できないことも多くあります。
例えば漏水調査では、
「どこから水が浸入したのか」
「なぜそのように考えられるのか」
「他の可能性はないのか」
といったことを、建物の構造や現地状況、過去の事例などと照らし合わせながら検討していきます。
生成AIは情報整理や文章作成を手伝ってくれますが、最終的な判断や所見の作成は建築士がおこないます。
建物調査は、単に現場を見る仕事ではなく、集めた情報をもとに原因を考え、根拠を整理する仕事でもあります。
技術の進歩を活用しながらも、最後は人の知識や経験、そして推測が求められるところに、この仕事の面白さがあると感じています。
※写真管理の効率化事例として取材していただきました。
ナカムラミツヨシ
ナカムラミツヨシ A型
●趣味
木工と料理です。頭の中でイメージしたものを形にしていく過程が好きで、試行錯誤しながら完成させることを楽しんでいます。
また、30年以上前の車に乗っているため、日頃から整備やメンテナンスもおこなっています。不具合があれば原因を調べ、一つずつ解決していくことが半ば趣味になっています。
●好きなこと
新旧を問わず建築物を見ることです。建物のデザインや仕上げ、細かな納まり(部材同士の取り合い)を見ると、設計者や施工者の工夫が感じられ、つい見入ってしまいます。
●保有資格
一級建築士 ほか
●仕事への想い
建物の不具合や不安は、目に見える症状と本当の原因が異なることも少なくありません。
私どもは、表面的な現象だけで判断せず、原因や背景をできる限り確認しながら、建物にまつわる「困った」の解決をお手伝いしたいと考えております。
住宅購入前の不安から漏水や劣化の調査まで、一級建築士としての知識と経験を活かし、分かりやすく丁寧なご説明を心掛けております。
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